【院長だより】療養計画書のはなし

6月1日から、医療費が改定されました。
患者さんの窓口負担額が、今までと変わりますので、ご了承ください。

生活習慣病の代表ともいえる高血圧症・脂質異常症・糖尿病に対して、療養計画書により丁寧な説明を行い、同意を得ることが必要となりました。
治療の目標値を明確にし、しっかり生活指導をすることで、これらの疾患を上手に管理することは、動脈硬化の進行を抑えて、虚血性心疾患(狭心症、 心筋梗塞など)や脳卒中、 さらには認知症の予防につながります。

爽やかな季節となりました。
ふだんお医者さんにかかっていない人も、年1回の健康診断をぜひ受けていただきたいと思います。

一夜だけ花開く幸福の木が咲きました