【院長だより】追っかけのはなし

高校生の頃から日本を代表する洋画家・梅原龍三郎画伯の追っかけをしています。

今回は銀座の画廊で「カンヌ夕暮」という作品を見ることができました。

1964年、7度目の渡欧時の作品で「まだ誰も描き切ったことがないカンヌの夕映えをものにしたい」という意気込みにあふれています。

50年以上「追っかけ」をしていて、まだドキドキできるのは幸せというよりほかはありません。

 

梅原龍三郎「カンヌ夕暮」油彩6号