【院長だより】便秘のはなし

昔から快食快便快眠は健康のバロメーターとされていますが、高齢になるにしたがい便秘に悩む人が増えます。おおむね3日以上排便がない場合や、毎日排便があっても残便感があってスッキリしない状態を便秘といいます。便秘になるとお腹が張って苦しくなったり、食欲がなくなったりしますので快食快眠のさまたげにもなります。

便秘の対策には水分とともに野菜などの食物繊維やヨーグルトを食べること、適度な運動と十分な睡眠をとること、定時の排便習慣などが有効です。また、温水トイレのマッサージ機能にも便意をうながす作用があります。

食事や生活習慣を改善しても便秘が続く場合は何らかの病気の可能性もありますので、かかりつけ医に相談してください。

 

爽やかがいちばんですね